【動画】新車の塗装の曇りを解消
新車のコーティングを施工させていただいている中で、塗装のくすみや塗装の曇りを感じることがあります。
うまく表現するのが難しいですが、完全にクリアでくっきりとした塗装面ではなく、照明の映り込みがぼやけるような状態なのです。そして、個体差はありますが下地処理(磨き)を施すことで、ぼやけた状態からくっきりとした塗装面になります。
施工側からすると磨きながら肉眼で確認はできるのですが、その様子をカメラで撮影するのはなかなかできなかったのです。それに、写真にすると「処理前はカメラでわざとピンボケにして、くすんだように見せてるだけじゃない?」なんて思われてないか心配になりますし、実際そう言うこともやろうと思えば出来ちゃいます。
そこで今回、そう言うごまかしがきかないように、ある塗装面の一部に下地処理をかけて、動画でその変化を見て頂けるようにしたところ、なかなか良い感じでの撮影に成功しました!
マスキングテープを貼った右側が下地処理済みのところとなります。カメラが左右に移動する中で、塗装面の映り込みが『ぼけている⇔くっきり』と変化する様子をご覧いただけたらと思います。
下地処理を施すことで艶が増し、お車の印象がより良いものとなります。